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目のお悩み
納脂術
 上眼瞼のくぼんだ方はサンケンアイと云いますが、この様な方は疲れてみえたり、時に三重になったりしますので脂肪移植をします。脂肪移植は通常2つの方法があります。ひとつは大腿部(ソケイ部)や腕の内側から脂肪のかたまりをサイコロ状に移植するやり方と、もうひとつは下腹部から脂肪吸引をして脂肪を注入するやり方です。どちらも20万(税別)です。
 その他にヒアルロン酸(7~8万)を注入する簡易法があります。


内眥形成

 目頭部分の蒙古ヒダが強い方に目頭を切開して目の横巾を大きく見せる手術です。Z型やW型、M型などに切開する色々な術式がありますが、その病院の得意な術式を用いるべきでしょう。通院で可能で、目頭切開は目を大きくみせる手術です。上瞼によっては並行型重瞼術と併用して手術を行なう方がおられます。
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手術方法
 手術は局所麻酔で行いますので、通院で可能ですが、術後2回の処置、5日目に抜糸です。当院ではZ形成やSkin Redraping法を用いております。傷が目立ちにくいのは後者です。

治療時間・料金
 手術時間は約40分、料金は150,000円です。処置は700円です。

治療後
  • 洗顔は翌日から可能ですが、基本的には医師の指示に従って下さい。
  • お化粧は抜糸後(5日目)より大丈夫です。
  • 治療後7~10日程度腫れたり、内出血を起したりします。(個人差はあります)
  • 3ヵ月位は傷が分かる方がおりますが、お化粧でカバーします。その後ほとんど分からなくなります。
その他
 手術当日は腫れたり、小さいガーゼを当てる時がありますので、サングラスをご持参下さい。


眼の下のしわとり術について
眼の下のしわとり(たるみとり)手術に対する注意点を書きます。
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  1. 傷が目立たない場所に切開線をつけます。まつげのギリギリで切開しますと糸が全く目立ちにくくなります。(目の下を切開)※右図参照

  2. シワと共に眼の下にふくらみがある方は、眼窩脂肪(目袋)も除去致します。(いわゆるハムラ法もします)

  3. 手術費用は両方で20万円になります。(消費税別)

  4. 局所麻酔で手術時間は30分~40分位かかります。

  5. 入院は必要ありませんが、通院が5日間に2回程あります。

  6. お仕事は一週間程度、お休みを頂いた方が宜しいかと思われます。(腫れ、糸がついているため)

  7. 洗顔は術翌日より可能で、お化粧は一週間後より可能です。(抜糸後)

  8. 手術当日は、サングラスを持参した方が良いです。

  9. 術後の傷跡が完全におちつくのは1ヶ月後です。

  10. 合併症としては以下の通りです
    • 腫れ(1週間~10日)
    • 痛み(術後2時間)当科にて痛み止めを処方致します。
    • シワのとりすぎはいけません。(アカンベーになるからです)
    • 内出血・血腫など
※若い方は目の内側から脂肪のみ取る事も出来ます。(費用は160,000円)

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下瞼脂肪除去
クマのように見え、疲れた印象を与える下まぶたの脂肪を除去します。
まつげの生え際から施術するので外側の皮膚を傷つけずに除去できます。

症例写真


眼瞼下垂

眼瞼下垂とは

 眼瞼下垂とは瞼を挙げる筋肉が弱くなって充分に瞼を広げる事が出来ない症状を云います。
病的な場合が多く、先天的な場合には片側に生じます。

 最近多いのはハードコンタクトを長期に使用し、瞼が挙がりにくく眠そうな目になり、上瞼のへこみがひどい「コンタクト下垂」と、高齢社会の中で老化が原因で眼が挙がりにくく、新聞やテレビが見えにくい、肩こりが生じたなどの症状「老人性下垂」の方が出現しています。

 両側に出現し、外見的にも機能的にも困りますが、このような方々には挙筋を短縮する手術によって改善し、充分満足を得られます。

 瞼を挙げる事が出来ないので健康保険の適応となっており、ありがたい事です。

 眼瞼下垂手術は元々挙筋機能が低下した方にやられる手術です。
然し近年、目力を強くする為に時として二重の手術に併用されている現実があり、この場合は自費診療となります。

 手術時間は40分以内、入院をする必要なく、通院で可能です。

眼瞼下垂の症状

 眼瞼下垂の症状は大きく、軽度・中等度・重度と分けると一般の方にも分かりやすいと思います。

 軽度タイプの下垂は見逃しやすいので術前チェックが肝要です。
特に成長過程の変化をみますが、軽度タイプは余程の腕前でないと左右差を生じたりしますので、二重手術など要注意です。

 中等度以上であり、お年を召された方は次第に機能障害が顕著になりますので積極的に治療をお受けになった方が良いように思います。

 重度の場合は挙筋機能が残っていないのか、或いは他の病気(重症筋無力症や動眼神経麻痺など)との鑑別をしっかりしてから行うべきでしょう。

手術方法

 手術方法も大きく分けますとショートニング法(松尾氏法・前転法・挙筋短縮法・タッキング法など)と、筋膜を利用するサスペンション法に分けます。

腱膜・瞼板固定術 ショートニング法

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 ショートニング法は文字通り、ゆるんだ挙筋などを短縮して眼を挙げる筋肉を強化する方法です。

 この方法は「経結膜法」と称して瞼の裏側からやる方法(通常Blaskovics法)と、皮膚側切開(松尾氏法など)があります。

筋膜移植 サスペンション法

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 サスペンション法は大眼部の筋膜や手の腱を用いて挙筋機能が全くない上瞼に用います。額の筋肉を利用して引き上げる方法です。

 手術方法の長短、リスクと下垂の程度をみて最終的に手術方法を決定していきます。

経結膜法

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 皮膚を切開しない経結膜法は、瞼の裏側から2cm位切開し、下垂の原因となるミュラー筋を縫合します。※皮膚の垂れがない方に適応となります。

皮膚切開法

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 皮膚切開法は皮膚に垂れがある方などに良く、垂れている皮膚や筋肉を切除しながら瞼を引きあげ、二重を作っていきます。

 瞼の裏側からやる「経結膜法」と「皮膚切開法」は、保険適応になっており、皮膚切開しない方法は当院の特徴です。

イラスト 眼瞼下垂