メディオスターネクストプロ

蓄熱式による、痛みが少なく、肌にやさしいスピーディーな脱毛を可能にした
次世代のダイオードレーザー

 808nmと940nmの2波長同時照射が可能なダイオードレーザーとして開発された次世代の脱毛用レーザー装置です。従来の単発式の照射モードに加え、“蓄熱式”を実現した高速連射モードを搭載しています。蓄熱式とは、ほんのり温かいくらいの熱を連続で加え続け、徐々に温度をあげてゆく方法で、痛みが少なく、肌にやさしい脱毛を可能にした照射スタイルです。

 レーザー光は、毛の毛幹にあるメラニンに吸収されて熱に変わります。その熱が毛幹から毛包(外毛根鞘周辺)に向けて徐々に輻射されて毛包に蓄熱され、変性温度に達した時点で発毛中枢が破壊されます。またこちらの装置は2波長で同時に照射することによる相乗効果もあり、1台で効率のよい医療脱毛が可能となります。

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蓄熱式ダイオードレーザーの特徴

  1. 脱毛時の痛みが少なく不快感を軽減します
    蓄熱式とは、低出力かつ高速連射(最大12Hz)で、毛包周囲にある発毛中枢を徐々に加熱していく方式です。高出力での単発照射では一度に多くのエネルギーを皮膚表面から照射する為に、熱傷のリスクとともに疼痛が伴います。蓄熱式の脱毛では痛みが抑えられるため、途中で施術を断念することなく継続できます。特に男性のヒゲ脱毛は疼痛を伴いますので、蓄熱式による施術はその選択肢となります。※痛みに不安がある方はお気軽にご相談ください。
  2. あらゆる施術(部位)に柔軟に対応できます
    2種類の波長(808nm&940nm)が同時に照射されることで、毛の質(剛毛/軟毛)や密度、施術部位による毛の太さ・深さ等、あらゆる条件に対応でき、施術の幅が広がります。
  3. 2種類の波長のレーザーを同時に照射
  4. 肌にやさしく、ダメージを軽減します
    接触式のペルチェ冷却装置で皮膚表面を冷やしながら施術します。さらに、蓄熱式の照射は、急激な温度上昇が抑えられるため、熱傷リスクも軽減され、肌にやさしく痛みの少ない施術になります。
  5. 患者様の状況(脱毛部位)にあわせて照射モードが選択できます
    肌にやさしく痛みの少ない蓄熱式の照射モード(スムースパルス)に加え、ハイパワーによる単発式の照射モードの選択もでき、患者様の状況・要望にあわせた施術の提案が可能です。
  6. あらゆるスキンタイプに対応できます
    1ショットの照射時間(パルス幅)の調整ができるので、色白〜色黒への肌色・肌質にも対応できます、標準的なアジア人のスキンタイプは“Ⅲ”ですが、日焼けした肌やスキンタイプがⅣ以上の肌の黒い方には、皮膚表面のメラニン量が多く、脱毛の過程では皮膚表面の温度上昇に注意が必要となります。施術時に皮膚冷却をする装置が搭載されていたとしても、あわせて照射時間(パルス幅)を長めに調整することで、皮膚表面の急激な温度上昇を抑えることができ熱傷の予防にもなります。

蓄熱式スムースパルス照射での施術について

照射直後の毛の爆出(Pop-up)が軽減できます

単発式の照射方法では毛の内部が急激に高温になり、照射直後に毛の爆出(毛穴から飛び出てくる現象)が起こる可能性がありました。長年、この爆出現象が脱毛の成功の証とされてきました。しかし、蓄熱式のスムースパルス照射では、毛の温度を徐々に上昇させることでこの毛の爆出を軽減し脱毛ができます。照射後の毛はそのまま毛穴に残りますが、ヘアサイクルに合わせて2〜3週間で抜け落ちてきます。そのため、爆出による毛穴周辺の浮腫や異常な発赤ができず、肌へのダメージが少ない脱毛が可能です。

皮膚表面に接触させて高速連射

非接触による照射の場合、皮膚表面で乱反射を起こしてエネルギーロスを生じます。接触照射では、ジェルを使用し、皮膚の内部にある発毛中枢にまで効率よく熱を伝えることができます。低出力での高速連射では、皮膚内部に効率よくエネルギー伝え、皮膚表面の熱傷のリスクも軽減させる相乗効果があります。

“単発式照射”と“蓄熱式照射”について

比較項目 単発式照射 蓄熱式照射
照射スタイル ワンショットワンショットの図 高速連写(パルス)高速連写の図
フルーエンス(ワンショット) 高出力 低出力
繰り返し周波数 最大4Hz 最大12Hz
オーバーラップ 基本、行わない 3-8回重ねる
温度上昇の仕方 急激な上昇 じわじわ上昇
痛み ある 少なめ
レーザー光の照射間隔

医療脱毛について

脱毛は医療行為です。使用する機器が医療用であるか否かに問わず、レーザー光線またはその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は、医師もしくは看護師が行う必要があります。

禁忌・禁止

  1. 次の患者様には使用ができません
    1. 光感受性が高い患者様
    2. 治療部位にがん病変及び前がん病変がある患者様
    3. 治療部位に有毛の母斑がある患者様
    4. 治療部位に単純ヘルペスがある患者様
    5. 過剰瘢痕化の徴候がある患者様
    6. 治療部位に開放創または感染創がある患者様
    7. 光感受性の医薬品を使用している患者様
  2. 目の周囲にはレーザー照射はできません(施術方法)
  3. 治療部位内に入れ墨がある場合、その部分は処置をしません(施術方法)
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脱毛行為は医療行為です

脱毛は医療行為です。安心の医療機関での治療をお勧めします。

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