
|
 |
| ピアスは耳たぶに穴をあける手術です。多くの若人が今の時代ピアスをするようになりました。おしゃれの一種ですが、やはり医療行為ですので、素人療法で化膿したり、傷痕が汚くなったりするトラブルは枚挙にいとまもありません。気をつけて病院であけるようにして下さい。耳たぶに穴をあける際、いくつかの注意する要点があります。 |
 |
| 注意点 |
- 良く消毒する事ですが、人によっては消毒でかぶれる人もいます。そのような人々は消毒が逆効果となります。アルコールなどの揮発性消毒薬が良い場合があります。そして良く洗う事です。シャワーや水道水で何回も洗う事は化膿を予防します。
- ピアス後、化膿が怖いので消毒を頻回にしたり、抗生物質を飲まれる方がおります。ポイントをしっかり把握して下さい。良く洗って拭き取り、乾燥させる事はばい菌の巣を作らない事につながります。抗生物質(化膿止め)は予防になりません。化膿した時始めて飲んで下さい。
- 翌日位は耳たぶが腫れる為、ピアスが食い込みやすくなります。少しピアスの止め具を緩めるようにして食い込みを防いで下さい。ピアスが食い込むと中々素人には取れません。このような医療事故も割とあります。
- 化膿をしたら、先ずピアスを外す事です。ピアスをつけたまま化膿は治りません。ピアスはあくまで異物であるという認識が必要です。2週間後、化膿が治ったら再度挿入出来ます。
- ピアスは化膿の他に耳たぶがケロイド状になったり、軟骨ピアスの場合は耳介軟骨炎などの重篤な合併症を起す事があります。いずれも治すのに大変苦労します。重々気をつけて下さい。医療機関でも特に専門的取り扱いをする病医院をお訪ね下さい。
|
ピアス(両側・ピアス代別):10,500円 (税込み)
へそピアス (ピアス代別):10,500円(税込み) |

画像をクリックして下さい |
|
|
| ピアスケロイド |
体質などによっては、傷の範囲を超えて肉芽組織が増殖を続け、赤みや盛り上がりが徐々に広がっていきます。
(少しずつ増大する傾向があります)
|
|

|
耳たぶが二つに裂けている人がいる。先天的なものが多いのですが原因は分かっていません。またケガや重いピアスイアリング等によって裂ける後天的耳垂裂もあります。特に女性は和装や髪のアップ等で、身なりを飾る機会が多い社会生活にあって、かくしやすい小さな耳の変形でも気になり、耳垂裂があることでコンプレックスを生じ、人生観さえ変える場合があるのです。
手術では、両側の裂け目を縫合するだけでは均整がとれず、外見的にも目立つものです。そのためZ状に縫合したり、分裂した両端の縁が正しく整合するように仕上げます。耳たぶは痛みが少ない部位でもあり、外来通院で約一週間程度で治療は終了します。
|
|

|
|

|
|
術 前 |
|
術 後 |
|
| |
|
|
耳垂裂や副耳のように、耳には生まれつきの変形が多いものです。その他の変形として袋耳とか貝がら耳、またコップ耳等色々な名称がある変形があります。その一つ一つに手術法があり診断名がつけられています。
耳にはなぜこのような変形が起きるのでしょうか、それは、耳が体表より突出している器官としては基底部が小さく、薄い軟骨からできていることに起因しています。それ故、手術法は、軟骨を正常の型に矯正することが基本となります。
また耳の成長は十才位で止まるといわれ、どのタイプの変形・奇形の耳でもこの時期までに治療を開始するのが望ましいと思われます。耳は顔の一分野であるにもかかわらず軽視されがちですが、もう一度耳の美しさに目を向けたいものです。 |
|

|
|

|
|
副耳・術前 |
|
副耳・術後 |
|
|
|
|
|