2015年のトウヤマニュース
我々は今年の12月は2回も忘年会をやりました。12月12日は市内の某所、高間先生が張り切って催し物やイベントをして下さり、例年になく盛り上がりました。私はサンタの役までさせられましたが、楽しいひと時には違いありませんでした。
12月22日は割烹やま川です。このお店は長い事、私共が愛してやまないお店でしたが今年で閉店を決定したようです。その為、職員大勢が飲み会、鍋もの料理を食べ懐かしさを忍びました。
アラガンの押田さん来院、すごい美人だ!!見つめられると目がクラクラします。幸いに小川さんはおられませんのでユックリお話しする事が出来ました。要するに日本における豊胸術は形成外科の講習を受けた医師がやる事、10年間のfollow upが義務付けられ、常に厚労省に有害事象を報告する事、日本で認可されている豊胸術のバックはアラガン社製のみですよ!!以上の事は日本で豊胸術を希望される方は是非、認識すべき事である…のです。押田さんから使用成績調査表の正式な書き方、登録票を頂き、早速記入させて頂きました。
全国がん登録説明会が那覇市であり、私共の職員が出席しました。来年から癌に関する治療をした病医院は必ず届け出をする事になりました。原則、「電子データ」提出となっております。我々のクリニックでは皮膚癌が多いものですから慎重にしていかねばなりませんネ。
アットホーム懇親会と云いますが、私が名付けたのですよ!城間那覇市長さんも来賓としていらっしゃって下さいました。市長が私を覚えて下さっていたのはビックリしました。何故、知り合いだったかは個人情報になりますが…?私は着物を着ていきました。楽しい会であり、後輩の医師達が頑張っている姿を頼もしく思いました。
ナハテラスで沖縄県予防医学研究会の勉強会、その日の講師は野村先生でした。「脂肪を減らすには?」彼の肥満治療の取り組みなど理論的なお話をされ、その後、忘年会に切り替わっております。
県医師会館で岩平先生の乳房癌術後の再建術の講演会がありました。宮良クリニックの宮良先生がお呼びでしたのですが、乳腺外科専門医と沖縄県形成外科医の合同勉強会みたいになり、楽しいディスカッションが出来ました。後援はアラガン・ジャパンであります。
牟禮先生は開業の為、先月限りで来れなくなったのですが、森口先生は時々に来てお手伝いをして下さいます。この日は高間先生が日本アンチエイジング学会参加の為、横浜に出張しましたので森口先生のご協力は助かりました。こまめに沢山の患者さんに手術をして下さりお帰りになりましたが、冬の月は続けて来られると云う事になりました。
当クリニックの3人の美女性達、東京で開催されたインディバの講習会に行って来ました。新しいCRetのやり方等々学んできておりますので、さらにレベルアップした技術を皆様方に提供出来ると思います。
土曜日の夕方、外は大雨!!然し、我々はクリニック裏通りのフランス料理Fujii(フジイ)さんで私の日本医師会最高優功賞受賞のお祝いを職員全員でして頂きました。当院の職員は20数名!!皆様方お元気で職員全員に支えられながら仕事と日常を過ごさせて頂いております。本当にありがとうご座居ます。
ジェイメックの船津さんが突然現れましてお祝いのお花を頂きました。恐らく前回来院された時、私のお祝いのお花が一杯院内にあってビックリされたのでしょう。申し訳ありませんでした。そしてありがとう!!
駒込の日医会館にて第68回設立記念医学大会が開催され、私自身、日本医師会最高優功賞を授章致しました。非常に光栄であり、田舎の美容外科医が…と云う気持ちはありましたが、私一人に対する賞ではなく、医師会の友人やクリニックの職員、多くの患者さんに支えられての有難い賞と受け止めさせて頂きました。本当に有難うご座居ました。
すごいお弁当!!すごく頑張っていただいた牟禮先生の送別会。彼女は忙しい身体でこの2年間、遠い岡山から2ヵ月に1回沖縄迄通ってきて下さいました。そして今回岡山でご開業をする事になり、我々の所からやむなく離れることになりました。淋しくなりますが、又ご機会があれば当院に来てくれる事を期待します。すごく楽しいランチタイムを過ごせた事、良い思い出になった事でしょう!!サヨウナラ。そしてありがとうご座居ました。
函館、割烹旅館「若松」に宿泊。日本臨床形成美容外科医会に出席しました。大村勇二先生のご配慮で楽しい勉強会になり、函館の歴史、特に箱館戦争の模様を勉強させて頂きました。
当院の顧問弁護士、与世田先生が本を出版しました。題は「三人の殺意が交錯するとき」ミステリー小説です。多くの方が出版記念パーティーに参加され、賑やかな会でした。「売れるといいなぁ~」与世田先生が小さくつぶやいておりました。恐らくバカ売れすると続編を出し、又、出版記念パーティーを開いて下さるでしょうネ。
大浜第一病院地域連携懇親会に出席しました。眼形成眼窩外科と云う形成外科ではあるが?耳慣れない科の先生にお会いしました。嘉島先生です。少しく彼と直接お話しし、さらにスライドを通して内容をお聞きする事が出来ました。要約すると目の中をいじらない眼科医だそうです。会場の皆様方からは面白い事をする先生だと云う評判でした。形成外科医には違いませんし、Micro surgeryもやっておりますが、眼の周辺の疾患を治すのだ!!実に目の付け所が違う好青年が現れたものだと思いました。
バタバタしながら夕方、QスイッチルビレーザーとQヤグの入れ替えをする、つまりレーザー室の交換です。200Volt使用のルビと100Volt使用のヤグでは使い勝手が違うのです。レーザー室を交換するだけで看護師さん達が大忙しでした。夕方はとまりんで東京医科大学出身の医師が集まり懇親会でしたが、若手と古手の医師に分かれての懇親会になってしまいました。
Qスイッチルビレーザーと炭酸ガスレーザーを購入しました。Qスイッチはヤグレーザーが2台ありますが少々古びてきており、皮膚科の先生からQスイッチルビ購入をせがまれていたからです。炭酸ガスレーザーも需要が多く、もはや1台では患者の対応が忙しく、移動が大変でした。その為、2台目の購入です。JMECの吉川さんと船津さんが来院し、記念撮影をしました。古川さんはついでにサーマクールの点検をしてお帰りになりました。
カキヌマのプレミアムリードファインを当院でテストしてみました。割と容易に出来るようであり、経過はこれからですがダウンタイムあまりないようです。マリオネットラインのリフト効果が抜群でした。
私は何をしているのでしょうか?実は自分で目の下にCRetをしているのです。CRetとは軽いラジオ波治療器です。温かい熱が深部に浸透して術後の血行改善に役立ちます。少しく動かしながらやらないと痛みが出ますので自分で実感しながらやっている最中ですが、目の下の手術後にやってみると回復は早くなります。
当院秘書の有美さんが東京出張です。彼女は秘書の傍ら色々な作業もしているのです。そのひとつが現在美容医療業界でトピックスになっている「再生医療の件」です。移植医療の中で充分な安全確保を持って行わなければならない再生医療は血液中の血小板療法や脂肪幹細胞移植に応用され始めておりますが、これ等の安全基準を決めていく法律が出来上がり、全国各地のクリニックや病院で行われている施術がどのような法律のもとにやったら良いか?勉強を続けているのです。
彼は司法試験が終り、沖縄で研修期間を過ごす若者である。私とは英会話教室で知り合った。将来は世界に羽ばたき仕事をしていきたい、希望が大きく生きの良い青年である。数ヵ月の付き合いで年令も可成り離れているが好青年。彼が9月をもって沖縄を離れるらしい、その為に英会話の仲間が集まって送別会をした。今後は滅多に会う事もないであろうが…沖縄に良い思い出を残して世界を歩き廻ってほしいと願った。
9月2日(水)の夜です。予防医学研究会と云う集まりに呼ばれまして少しく何か喋ってくれと講演を頼まれました。私はこの会の最高顧問と云うPositionだそうですが…私にはお引き受けした覚えはありませんでした。でも、友人の新城憲先生等から頼まれますとお断り出来ませんでした。そして「父と私が歩んだ道!!そしてこれから?」と云う演題で日本の形成外科の成り立ちと当山美容形成外科の関係を述べさせて頂きました。その後に恒例の飲み会でした。
GE Healthcareの谷口さんと琉球光和の福地さんにご来院頂き、エコーの新機種「Venue50」の説明会を致しました。皮膚軟部組織内の浅深層診断が出来ると云うもので外来などで使用するのに便利この上もないものです。当院では軟部腫瘍が多いものですから重宝しますし、血流、神経、乳腺腫瘍、病変も分かりやすくなりそうです。
2015年7月4日(土)キュテラの牧尾さんに誘われて第10回関西ミーティングに参加しました。第3部の座長も頼まれてしまいました。沢山、細かい点で勉強になりました。1㎜トレパンの皮膚検査、ピコレーザーの経験などです。有難うご座居ました。
ロワジールホテルでキャンデラミーティング、新社長のご挨拶もありました。シネロンキャンデラはレーザー機械が主力製品です。脱毛のヤグレーザーや赤あざ治療のVビューム、これからの主力となるピコレーザーなど良い製品が沢山あり、総力を挙げて売り込みを計っている意気込みが伝わってきた勉強会でした。講師は有名な宮田先生、沖縄舞踊紹介は富田めぐみさんでした。
沖縄県の形成外科研究会総会を開き、新会長に中部病院形成外科の石田有宏先生がなられました。長い事お努めになられた新垣実先生が交代しました。形成外科も若手のもり上がりがあったり、琉大病院に清水教授が着任したりで楽しみと共に将来に期待が持てます。
上記シンポジウムに参加しました。詳細はブログ等SNSでお知らせの通りですが、アラガン社の美女軍団とおしゃべり、タベリングしたのが印象的でした。又、宜しくネ!
アラガン社の皆様方とミーティング、私の方から臨床医としてヒアルロン酸使用の実際とそれに伴う効果、さらにメーカーサイドにもうひと工夫してほしい細かな点をお話しさせて頂きました。リスク時の発生原因と対応も余計なようでしたがつけ加えさせて頂きました。このようにアラガン社の皆様方と仲良くヒアルロン酸、ボトックスなど基礎と臨床を付き合せて頂いた情報交換は有難いものでした。
沖縄の形成外科、皮膚科の先生方に集まって頂きボトックスの眉間に打つやり方の勉強会をしました。実践講師は田中早苗先生で講演は山城先生が行ないました。素晴らしい講演会でバックアップして頂いたアラガン社の皆様方に感謝しております。
秘書のあゆみさんが上京して下さり、ACR研究会、再生医療等安全性確保法セミナーに参加して下さいました。PRPを含め今回は第3種対象となりますので、九州厚生局申請・認可が必要となり、特定細胞加工物製造届を提出、次に予定される再生医療等提出計画書申請の途中です。我々はきちんとしたルールにのっとって、PRPを沖縄の患者様に施行していく予定にしております。
モナコで開催された学会へ3月24日~27日迄、約1週間の旅程!久しぶりに出掛けた学会で、勉強は勿論の事、旅の友達とも愉快な時間を過ごす事が出来ました。学会内容をみると日本人も負けてはいないと勇気も湧きましたが、メーカー主体のミーティングのようでもあり、一種のお祭りみたいな集まりでした。その他、スイスや南フランス、モナコの観光をし、フランス料理を食べ、残り少ない人生を満喫しました。内容については美容外科のまもる君などを参考にして下さい。
第41回日本医学脱毛学会、鹿児島の曽山聖子先生が主管された。7日の日に彼女のクリニック(セイコメディカルビューティークリニック)を訪れた。3年前に出来上がったばかりのきれいなクリニックである。恐らく日本一の外観と内装、そしてクリニックの診察であろうと思われた。それにしても曽山聖子先生の美しさは眩しすぎるほどであった。
高間先生がヒアルロン酸実習見学へ(マーベラスビューティージャパン)私がエンライトンピコレーザーのディスカッションに出ました。(キュテラ社招待)キュテラ社のピコレーザーはPicosecondとNanosecondを使ってイレズミ治療に用いると云うお話しでした。いかに多くの米国人がイレズミ除去を望んでいるのかが分かりました。About enlighten™はdual wavelength(1064nm + 532nm)とdual pulse(750ps + 2ns)を内蔵している次世代のレーザーのようでした。
黒田さんにフロシール(Floseal)の製品紹介をして頂きました。BoxterとMedtronicの共同開発で保険適応製品です。ヒトトロンビン含有ゼラチンで高出血のの際に止血作用を期待出来ます。但し、特定生物由来製品なので20年間のカルテ保存が義務付けられています。当院では今週末の骨切りから使用していきます。
しわの日にちなんで「しわのしわざ」と云う題でアラガン社の河野君が当クリニックで講演しました。ジュビダームヒアルロン酸は日本厚労省の公認注入物ですよ!と云うのが講演内容の主体でした。良く頑張ってお話ししていましたが、グラッシュビスタのアンケート調査に関しては質疑応答が沢山出まして賑やかでした。
侵襲の少ないコグ付最新ショートスレッド(カニューラタイプ)によるリフトアップ若返り術東京へ飛ぶ!!国際美容医療研究会2月の定例会出席の為である。講師は鈴木芳郎先生、私の大学の後輩であるが…すでに後輩から色々学ぶ年令になってしまった?勉強会のポイントは最近のスレッドリフトであるAptosから始まった糸系統の歴史は最近では溶ける糸の流行となって久しい。その中で溶ける糸にどの様な細工をするのかがポイントとなっている。牽引力を使い、固定点を得る方法からフローティング方式になり、トゲトゲ文化へと進歩してきている。そのひとつの方法とコンビスレッド、トゲトゲ糸の開発とその使用方法、さらにはヒアルロン酸との併用文化へと流れは穏やかに流れている様である。代官山のDr Spaでの一コマでした。
看板の掛け換えです。古いネオンサインは灯りが消えており、どうも見栄えも良くありませんでした。新しいのはシンプルにしております。これで夜半の当クリニック前の暗がりも解消され、明るい道路になるのではと思っています。
森口隆彦先生が診察、治療を1日して下さいました。私は側からじ~っと見ているだけの役目です。彼は長い事、形成外科領域の手術に携わっており、温厚な人柄です。手術を覗き見ると丁寧な手さばきをなされるのには感心します。彼も美容外科に関心はあるとは云え、始めてのケースもあるのですが、積極的に私に質問し、手を加えて下さいます。これも当院の総合力のひとつと云えるのでしょう。
1月7日は院長の誕生日。ほーむぷらざさんから花束を頂きました。代表で来られたのはほーむぷらざNo1の美しさ、相馬さんです。
夕方は誕生会でした。例年の如く、オードブルは割烹やま川さんから頂きました。酔うほど饒舌となり、歌いたくなりましたが「別れの一本杉」のみで終了です。誰もこの有名な歌を知らないのには唖然としました。