ピアス
アクセサリーの定番アイテムのひとつとして性別に関係なく人気がある「ピアス」種類や素材も豊富で、おしゃれを楽しむ事が出来ます。その反面ピアスによるトラブルも少なくありません。医療機関でのピアッシングは衛生的にも安全で、ピアッシング後のトラブルがあった場合も出来るだけ穴を塞がずに治療する事が出来ます。ピアッシングは医療行為のひとつです。その為、医療施設で消毒や処置方法などの指導を受け、開けられるのが安全でしょう。
ピアスホール術後の注意事項
ピアスホール術後の主な注意点は、下記の通りになっております。御拝読の上、よろしく御理解下さい。何か御質問がございましたら、遠慮なくお電話及び御来院下さい。お待ちしております。
- ピアスホールは術後、消毒をする必要はありません。
- ピアス後は、良く洗ってみるのは良い事です。その後ドライヤーなどで乾燥させて下さい。
- 術後翌日はやや腫れますので、ピアスが食い込む場合があります。軸の長いピアスが良いでしょう。ピアスの止め金を少しゆるめて下さい。そして洗浄すること、シリコン樹脂ピアスに変更することも化膿の予防には有効です。
- 万が一、ピアスホールが化膿した場合は、ピアスをはずして下さい。ピアスをはめたままでは絶対に化膿は治りません。ピアスをはずしてもピアスホールは閉じませんが、自分ではやりにくいと思いますのでその時は御来院下さい。料金は処置代のみです。
- 抗生物質を服用する必要は今の所ありませんが、化膿した場合は処置いたします。
- その他、具合がおかしい時はいつでも御来院して下さい。必ず、立派なピアスイヤリングが出来ますよう、根気良く処置いたします。
※日本美容医療協会のホームページもご覧になってみて下さい。当院、当山院長が全国の皆様方に回答しております。