沖縄県那覇市の当山美容形成外科。

当山美容形成外科

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顔面老化のメカニズム なぜ顔は老化するのか?

大きく分けると外的な要因と内的な要因があります。

外的な要因

外的な要因は紫外線や皮膚をゴシゴシこする事による、皮膚の外からの働きかけによるものです。外からの要因は紫外線対策や皮膚を擦らないことによってその要因を減らすことは可能です。

内的な要因

内的な要因はなかなか予防することが現代の医療では難しいのが現実です。しかし正しい治療を行うことで、内的な要因による老化も進行を遅らせ美しく年を重ねることは可能です。

老化のメカニズム1

皮膚の老化(外的な要因)

その原因は外的な要因がほとんどです。主に紫外線によるものなので光老化とも言います。UVAやUBVと言った有害な紫外線を浴びることによって皮膚のメラニン細胞が活発に働きます。

メラニン細胞たちはこれらの有害な紫外線を体内に入れ無いように働いてくれます。活発に活動すればするほどメラニン顆粒というカスを輩出します。

これがシミの素になります。皮膚は約28日周期で生まれ変わります。そのことをターンオーバーと言います。

シミができるメカニズムの図解

加齢とともにこの皮膚のターンオーバーはだんだん遅くなって行きます。若い頃は紫外線を浴びてもターンオーバーが正常に働いていたため、メラニン細胞が排出したメラニン顆粒は皮膚のターンオーバーと共に外に排出されていました。

しかし加齢と共にターンオーバーが乱れてくることでメラニン顆粒が蓄積し大きな塊となってやがてシミ(日光性色素斑、老人性色素斑)となって表面に現れます。

また有害な紫外線は皮膚の深いところにあるエラスチンやコラーゲンを変性させ、皮膚の張りを保つ線維芽細胞も減少させます。そのことで肌は弾力を失い、小ジワが目立って来てしまします。

それ以外にも主に皮膚をこすること、すなわち摩擦によっても皮膚は加齢性変化を起こします。具体的には擦りシミです。専門用語で色素沈着とも言います。

皮膚は強い摩擦によって黒ずんでいきます。頬杖をつく、目を擦る、下を向いて寝る、マスクが擦れる、洗顔時にゴシゴシ擦る、おしぼりで顔を拭くなどの行為は顔を擦る行為ですので極力避けるようにしましょう。

しみを気にする女性のイラスト

老化のメカニズム2

皮膚以外の老化

皮膚の老化のほとんどは日常生活の正しいスキンケアで予防することが可能です。しかし皮膚以外の老化は内的な要因によって起こるので予防することが難しいと言えます。

どんなに高い化粧品やサプリメントを使っても内的な要因で起こる皮膚以外の老化現象は防ぐことが出来ません。皮膚以外の老化は次の3つのメカニズムが順番に起こることで進行して行きます。

ステップ01

萎縮

骨は加齢と共に痩せてきます。これは顔の骨も同じです。年をとると骨形成よりも吸収・損失が多くなります。骨の萎縮は主に30歳以降より少しずつ起こります。
おでこの周囲の骨が萎縮するので、こめかみやおでこの凹みが目立ってきます。次に眼球が入っている眼窩と言われる部位の容積が広がります。そのことにより目の上や凹んだり、目の下のクマとなって目立って来ます。
顎の骨も痩せて来ますので支えが無くなります。骨だけでなく顔の脂肪も萎縮しますので、それに伴い頬骨が突出して骨の輪郭が目立って来て骨ばった印象のお顔立ちになって来ます。
萎縮のイメージ図
ステップ02

下垂

顔にはいくつかの靭帯が存在しています。この靭帯は骨と皮下組織を繋いで支える役割を果たしています。しかしお顔の骨や脂肪が萎縮することでこの靭帯は加齢と共に伸びて緩んでしまいます。
お顔の脂肪はコンパートメントと言われる小さな袋で区分けされています。靭帯は主にこの脂肪のコンパートメントの間に位置しています。骨の萎縮に伴って靭帯が緩むことで、支えを失った脂肪はズレ落ち靭帯の上に乗っかった状態になります。この逸脱した脂肪は外観上のシワやたるみとなります。
下垂の症例写真
ステップ03

拘縮

骨や脂肪が萎縮し、お顔の脂肪や皮膚に下垂が生じるとお顔の筋肉は下がってきた組織を支えようとしていつも以上に頑張って収縮します。この現象が長期間に渡って放置されしまうと深いシワが刻み込まれるようになります。
これが老化の最後の現象である拘縮です。重度の拘縮が生じてしまうと一気に年齢を感じるお顔立ちになってしまい、極度の左右差やなども生じてしまいます。
拘縮の症例写真

治療方法

皮膚の老化(外的な要因)

ロボスキン撮影後に適切なスキンケア指導 ▶

治療方法

皮膚以外の老化(内的な要因)

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